「バケモノの子」から学ぶ!人の心

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ネタバレ要素含まれるので記事を見る際は注意してください!

 

村上氏があらわれた!

 

どうも、村上氏です。地上波放送をした「バケモノの子」を見ました。

細田守監督、最大ヒット作ということもあり、何かすごいんだろうなと思って楽しみにして見ていました。

見ながらもこういう内容だったんだ!と驚きがありました。

 

さて、僕は見た感想をただ話すというよりかは、そこから学んだ・感じたことを書いていこうと思います。

なので、内容知ってる前提の記事になっちゃうのでご了承ください!

それと、僕の主観も入ってるので僕が感じたフィルター(視点)だと思って読んでください(笑)

 

 

まず、印象に思ったとこの1つに、蓮と楓の2人で会話してるシーン(2人が出会ってから割と最初の方)で、

楓が高校まで親に敷かれたレールを歩んでいたということです。

また、楓は親の期待に応えてはいるが、親は自分の気持ちを知らないようです。

要するに親を満足させているだけで自分の気持ちは押し殺しているという状況ですよね。

 

そして、楓は大学入ったら自分の人生を歩むと決めています。

 

これにはすごく痺れましたね笑

僕もそういうタイプに近かったので共感しました。

 

 

僕は現在大学生となって一人暮らしをしていますが、実家暮らしをしていた時は、今は耐えて大学合格してこの家を出て自分の生きたい人生を歩む!と決意してました。

(詳しい過去事情はここではカットしますが笑)

 

楓は敷かれたレールから外れるということを決意してるんですね

 

そして、楓は蓮に、

「知らないこともっとたくさん知りたくない?」

と質問をして、蓮も

「知りたい」

と答えてました。

これってすごくいい事ですよね。

 

視野が広がるというのは現実でも大事な視点だと思います。

蓮も視野が広がっていって、今までの自分から新たな自分になっていった。

昔は心の闇が増大だったが、バケモノとの出会いがきっかけで、新たな世界を知り、そこから大人になるにつれ落ち着きを取り戻し、

いろんな人(というよりかバケモノたち?)と触れ合い磨かれていきました。

 

自分自身も、昔はかなりの偏見の持ち主でした。

卓球部は陰キャの集まり…アニメ好きは気持ち悪い…など。( ̄▽ ̄;)

今思うと酷いなぁと(笑)

 

しかしいろんな人と出会い、いろんな価値観に触れて、今の自分になっています。

そしてこれは今の村上氏が意識してることになっています。

僕は

『いろんな人と出会い、いろんな価値観に触れて、柔軟に物事を見る』

と考えてます。

 

そして、僕は自分自身の経験から

 

『誰と出会うかで人生が決まる』

 

と考えるようになり、その視点でストーリーを見ると、

熊徹や楓は、蓮にとってのキーパーソンですよね。

 

他に感じたことは

人間は弱い生き物だ

ということを映画を通して伝えているのかなということです。

 

蓮と一郎彦(最初から 人じゃね?って思いながら見てました笑)だけが闇に囚われてましたよね。

また、蓮が自分が何者か分からないって言い出して、楓にビンタされた時、

楓も

私も同じだよ、時々そうなるよ

というようなことを言ってました。

 

 

まともな教育をしているヨウゼンの元、成長しても、すぐに闇落ちしてましたよね。バケモノ達にはそういう気持ちがないからか、

ヨウゼンは闇落ちすることはないとすら考えてました。

 

ゆえに、人間は弱い生き物なんだ

ということを映画を通してのメッセージかなと感じ取りました。

 

 

人それぞれ、感じたことは様々あったと思いますが、僕はこのように思いました!

深いなぁ、さすが大ヒット作!!

またみたいです!

 

 

それでは長くなりましたが、ここでログアウトします!

最後まで読んで頂きありがとうございました!

 

 

村上氏はログアウトした!

 


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冒険者かみーち

神奈川の大学4年生
高校時代の後半期から考え方が変わり、
浪人時に生き方も変わり始め、
視野を広げることの重要さに気づく。
それから大学に入り、視野を広げ続けていると関わる人が変わり、出会いも変わり、収入や結果的な部分も変化。そんな人生が激変している物語を綴る。

ドラクエ=アイデンティティというくらいドラクエが好きで、人生においてもかかせないものとなっている。

『個性だいじに』をモットーに、大学生の目線で学んだこと経験したことをオリジナル視点で発信。

将来的には、貧困者を一人でも減らし、やりたいこと・成し遂げたいことに全力で向き合って、お金が理由で「できない」「あきらめる」人達の手助けとなる。
自分が貧乏でお金に苦しむことをしてきたため、同じような人達を救いたい。

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