かみーちがあらわれた!
こんにちは、冒険者かみーちです。
本日は本屋さんに冒険しにいきました。
よく行くのはジュンク堂です。そこのジュンク堂は大学からも近いのでよく放課後や、気分が乗らない時は授業をサボって行ってました笑
僕自身、好奇心があるせいか、新しいことや知らないことを知ることが好きです。そのため知的好奇心も強い方かと思います。
で、今回はジュンク堂で本を8冊購入しました!
普段そんなに一気に購入することは無いし、そもそも今回初めて8冊も購入したので過去最多ですね笑
まぁ購入した理由としては、今の自分に必要そうな本を選んだことと、先行投資です。
4月に国の給付金と5月に大学の授業料が減額されたおかげで経済的に少し負担が減ったということもあり、
奨学のための金ですので、今こそ使うべき時だろうと思い奮発致しました。先程も言いましたが、投資のつもりなので還元する気で読ませて頂きます。
そして、その8冊の中から記念すべき第1冊目として今読んでる本がありまして、その中に気になる箇所があったのでこの場で話したいと思います。
(Twitterに書こうと思ったけど、文字数的に合わなかったのでブログにしました笑)
その気になったことというのは、
就活生がよく考える「軸」というものです。
まさに今就活生である自分自身にとってこの軸の話はトレンドワードでした。さすが今の自分に必要そうと思って購入した本なだけありますね(自画自賛)
ちなみに購入した本は、
【苦しかった時の話をしようか~ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」~】
という、森岡毅さんの本です。この方はUSJの経営危機を回復させた方でもあります。
その本の中で、就活生になぜ軸がないのかについて言及されている文があったのです。
どちらかと言うと、就活生になっても軸がない、むしろ就活生になってようやく軸を考えるというニュアンスです。
このように書いてありました。(一部改変抜粋)
日本の最大課題の1つは、Self Awareness(自分のことを知っている度合い)が強い子供をもっと増やしていくことだと思う。小学校に入学してから大学を出るまで16年間もあるのに、自分が何者で、どんな特徴があって、どんな時に幸せを感じるから、どんな職に就いて、どのような人生を送りたいか、そういうことをほとんど考えさせない。高校時代に文理を選ぶ際にも、己の内面を問うことをスキップして、その時点で数学がどの程度できるかで半自動的に決まってしまう。進むべき大学や学部も、受験の合否と偏差値による世間評価との相場観で、それほど悩まなくてほぼ受動的に決まっている。結果、Self Awarenessが未成熟なまま己の軸がない状況のまま就活が始まる人が多い。
苦しかった時の話をしようか(森岡毅 著)より
要は大学卒業までの過程にある教育に問題があると言うことですよね。
確かに小学校や中学校などの9年ある義務教育の段階で、自分の強みや弱みを知り育み活かすような活動がたくさんあれば、就活する頃には今までのこと振り返るのも楽ですよね。
もっと言えば、自己分析が成長過程である程度養われているということになりますね!
しかし、実際の所そういう教育はほとんどされてない(もしくはしていたとしても活かされてない)から、就活生になって軸を考え始めるんだと思います。
僕自身も大学に入るまでの過程を振り返ってみると、協調性のないことだったり目立つことだったりをする人、何かしら指摘が入って育ってきたなと思います。
いつの間にか人の目を気にして、変わったことはしないように気をつけようと思いながら学生生活を過ごしてきました。
僕は浪人する頃に「こせいだいじに」という考え方が芽生えてきて個性を大切にするようになってきましたが、
そう思わなかったら大学生中も普通で平凡で平均に生きてきてたでしょう。
…まぁでも普通でいるっていうのは「みんなと同じ」って意識と繋がるから楽で苦労しないんですけどね笑
でもその生き方を続けてたら、そのままじゃダメだ!っていうタイミングも来ると思います。嫌でも気づかされると思います。
そしてそれが就活のタイミングなんでしょう。
僕はそう思っています。就活生になってようやく本質に気づかされる、もしくは向き合わざるを得ない。
…と、僕はこの本を通して気づきました。ちなみにまだ冒頭30ページです笑
全体の1/10ページしか読んでないので引き続き読んで学びに変えます!
それでは今日はこの辺で。最後までお読み頂きありがとうございました。
またきてくれよな!
p.s.
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かみーちはログアウトした!
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