科学者としての経済学者の視点と私的政治家による政府の失敗

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かみーちがあらわれた!

どうもムラカミクエストのかみーちです。閲覧いただきありがとうございます!

僕は経済学部に所属しています。

なので、経済をメインに学んでるのですが、その中で、経済学の授業を通して自身の価値観に影響のある学びが出来たので、書いていきますね。

何かの参考になるかもしれないので、興味があればぜひ読んでいただけると嬉しいです!

専門家・学者に騙されないようにするために経済学を学ぶ

たとえテレビにでて語っている専門家の人でもそれが正しいとはいえない

それは教授自身が話を聞いていて、「おかしい」と思うことがあるという事実です

よって、自分で善し悪しを判断できるようになって、専門家や学者に騙されないようにしていこうぜ

ってことで経済学を学んでいくことを教授が主張していました。

大学院に行って博士号を取得しても、それはドライバーライセンスでしかないということ。

つまり、我々が車の免許取得したからといって事故を起こすことは無いと言いきれないのと同じということです(実際事故は普通に起きてますよね)

情報社会ですし、こういう表の情報・裏の情報って感じで物事見れるようになるのは、よく言われてるように必要ですしね。

同時に、世の中は経済学的なものの見方は浸透してないとも仰ってました。

科学者としての経済学者

これは、理論を生み出す・データを集める・これらのデータを分析する(検証したり、棄却したり)

などの見方をする経済学者のことです。

科学者のような発想をすることから科学者としての経済学者と呼んでいます。

僕はこの考え方を聞いて、なるほどと感じたのですが、こんな見方ができるようになったら情報リテラシーも高まりますね。

そして知識を知識で終わらせない使い方ができます。僕もそういうの目指して頑張ります

私的政治家

また、今回の講義で印象に残ったことは

政治家の中でも私的政治家についてです。

経済学用語のひとつに政府の失敗というのがありますが、

経済学における政府とは社会厚生を最大化する慈悲深き専制君主です。

簡単に言うと世のためを想う政治家というわけですが、そうじゃないのが私的政治家です。

どういうことかというと、例えば、政治家は政治家でなければ、長期住宅ローンというのがもらえません。

それは選挙に落ちたらただの人だからです。

猿は木から落ちても猿ですが、政治家は選挙に落ちたらただの人なのです。

そのために、身の安全や社会的地位を確保しようとして、次の選挙にも立候補する=私的な理由による立候補ということです。

この、私的政治家が多ければ、政府としての世の中を想うという視点が欠如してきますよね。これこそがもはや政府の失敗ですね笑

そして政治家といっても名ばかりで、実際人として優れてるかは別なんだと感じますね。

その例として、官僚のように位の高い役職についていても、予算書を昨年と今年の紙を照らし合わせて、数字が一致してるかを確認してるなんてことをしている人もいるようです。

つまり変化がない。これを繰り返せば未来にも変化がない。全くクリエイティブじゃないわけです。思考が停止してるんですよね。

そういうのは官僚になるのがゴール設定だったと考えることができます。というかそのように想像がつけてしまいます。

なぜなら官僚になるということは一般的に学歴が高いですから、受験勉強は頑張ってきたのでしょう。

そしてその難関大学に入り、そのまま官僚コースへと行ったのでしょうが、志はそこで止まってますよね。

安定的な高い収入を得て、身の安全を確保した。しかしあくまで自らの安定ですよね。

せっかくそのようなポジションにいるのならば、クリエイティブに思考を使って欲しいです!個人的見解ですけど、一般的にエリートですから、思考を使えばきっと賢いんじゃないでしょうか。

エンディング

僕は僕なりにもっと世の中を見れるように大学生らしく勉強頑張り続けます。

またこのような学んだことや感じたことを書いていきます。何かの参考になれば幸いです。

大学2年になり、専門科目の授業が多く取れるようになってきて、1年より授業が楽しいです。(1年の頃は大学の授業舐め腐ってたので笑)

しっかり学んだり話を聞けばかなり勉強になりますね。それに興味分野ですし。

そしてひとつ思ったのが、大学はなるべく興味分野の学部学科に行っておいた方が、良いと思います。モチベーションが結構大事かなと感じます。

それでは今日はこの辺で。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

またきてくれよな!

神奈川の大学4年生
高校時代の後半期から考え方が変わり、
浪人時に生き方も変わり始め、
視野を広げることの重要さに気づく。
それから大学に入り、視野を広げ続けていると関わる人が変わり、出会いも変わり、収入や結果的な部分も変化。そんな人生が激変している物語を綴る。

ドラクエ=アイデンティティというくらいドラクエが好きで、人生においてもかかせないものとなっている。

『個性だいじに』をモットーに、大学生の目線で学んだこと経験したことをオリジナル視点で発信。

将来的には、貧困者を一人でも減らし、やりたいこと・成し遂げたいことに全力で向き合って、お金が理由で「できない」「あきらめる」人達の手助けとなる。
自分が貧乏でお金に苦しむことをしてきたため、同じような人達を救いたい。

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