ビットコイン史上最高値、2017年と2020年仮想通貨の大きな違い【82話】

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かみーちがあらわれた!



みなさんこんにちは、かみーちです。

このブログでは「学費自払いしながら自己投資に160万円費やしてきた経験と学び」を発信しています。

今回は仮想通貨に関してです。(僕の卒論のテーマです。)

現在、ビットコインが史上最高値を更新しています。しかし、その中でも2017年の仮想通貨相場と大きく違うなという点があるのでそれについて話していきます。まず、

2017年は個人投資家主体で価格が上昇した

2020年は機関投資家主体で価格が上昇した

という説があります。これは日本の暗号資産取引所ディーカレット、暗号資産事業グループヘッドの紺野勝弥氏による見解を引用しています。

この今野氏は、

オンライン決済大手ペイパルの暗号資産ビジネス参入、金融機関や北米の機関投資家の資金が暗号資産に流入している事が急増の要因にあると考えています。

そして、僕自身もTwitterや身の回りの会話を聞いていても、仮想通貨の話題を全然聞きません。

つまり、世間的に熱を感じないのです。

3年前の仮想通貨バブル期は、僕は浪人中でしたので受験勉強で仮想通貨のことはよく知りませんでした。しかし、ニュースや広告で見た記憶があるので、それだけ仮想通貨が一般的に取り上げられていたのだと思います。

そして、僕が仮想通貨に参入したのは2018年の6月。このころはバブルが去り、仮想通貨全体の価格がどんどん下がっていく期間でした。そしてその年の年末まで下がり、ビットコインは30万円の価値になりました。(ちなみに当時の最高値は約240万円でしたので、1/8の価値になったということです。)

そして今、2020年末になりビットコインが当時の最高値を更新しました。現在240~250万円の値を推移しています。

と、価格で見ると当時並みの注目度ですが、何かが違う・・・

そう、それが「盛り上がり」だということです。

その理由として、今は当時ほど一般大衆に向けた仮想通貨の情報が少ないと思います。

浪人して受験生だった僕でも噂は知っていたし、なんなら僕の親も知っていましたからね(笑)

しかし、今ビットコインが最高値更新した事実を知っている人は少ないのではないでしょうか。

このことから僕が思うのは、今の仮想通貨相場はレベルが高いということです。

どういうことかというと、一般人の参入が少ないということは情報弱者層が少ないということです。機関投資家が参入するということは、企業として行動しているため`なんとなく‘で投資はしませんよね。

また、今の個人投資家で参入している人は値動きをしっかりみている層が多い(=情報弱者層が少ない)と思います。もしくは当時のバブルを知っている人ですね。

あまり仮想通貨に触れていない人は怪しい・怖いと思っている人が多いでしょう。そのため参入障壁は当時より高いし、波乗りしようにもすでに価格が高いので落ちるんじゃないかという不安もあると思います。

ですので、結論としてまだしばらく(初参入の)個人投資家は増えにくいと思います。

僕自身も無知なら今仮想通貨は購入しませんね。もし購入しようとするならしっかり情報収集します。

投資の世界も情報弱者は狩られます。僕も仮想通貨に限らず、しっかり知識をつけつつ行動していきます。



それでは今日はこの辺で。

最後までお読み頂きありがとうございました!

またきてくれよな!

かみーちはログアウトした!

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神奈川の大学4年生
高校時代の後半期から考え方が変わり、
浪人時に生き方も変わり始め、
視野を広げることの重要さに気づく。
それから大学に入り、視野を広げ続けていると関わる人が変わり、出会いも変わり、収入や結果的な部分も変化。そんな人生が激変している物語を綴る。

ドラクエ=アイデンティティというくらいドラクエが好きで、人生においてもかかせないものとなっている。

『個性だいじに』をモットーに、大学生の目線で学んだこと経験したことをオリジナル視点で発信。

将来的には、貧困者を一人でも減らし、やりたいこと・成し遂げたいことに全力で向き合って、お金が理由で「できない」「あきらめる」人達の手助けとなる。
自分が貧乏でお金に苦しむことをしてきたため、同じような人達を救いたい。

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